アウトドア 海編

こんにちは。仙台市で服飾雑貨卸売りを営んでいるOne‘s homeの鈴木です。
震災後、しばらくは海へ行くことも控えていましたが被災地の釣具屋さんたちがお店を再開した頃から趣味である釣りをまた始めることができました。
海と言えば‘海水浴‘くらいしか頭になかった私が、One‘s homeに入社してから覚えた趣味です。
卸先小売店の方々や、同じ卸売り仲間のなかには釣りが趣味という方が結構いらっしゃって、仲間に入れてもらっています。
宮城県の海は豊かな漁場で、ほぼ一年中釣りが楽しめます。
鰈、平目、メバル、アイナメ、ソイ、サバ、ドンコやボッケ、時には蟹やシャコエビそして、宮城県のお雑煮には欠かせないハゼなど季節によってさまざまなお魚が釣れるんです。
先日は東京のメーカーさんと、福井県の卸先様がわざわざ飛行機で釣りを楽しみにご来仙くださり、その日は大漁で、とても喜んでいただきました。
朝の暗いうちに港を出船し、朝日が昇るのを眺めながら沖へ出て釣り糸を垂らします。
不思議と釣りのときだけは、頭の中には他のことは一切浮かばないほど集中してしまうほど。
大漁のときもあれば、一匹、二匹しか釣れないこともありますが、だからこそ楽しいのかもしれません。
釣ったお魚は焼いたり、煮たり、干したりしてOne`s homeの昼食となって大活躍しています。
これから暖かくなり、真冬よりも釣りへ行く機会が増えそうです。